重症急性呼吸器症候群(SARS)とは

サーズ(SARS)という言葉は皆さまも一度は聞き覚えのある方が多いのではないでしょうか。
インフルエンザと同様に、こちらも多くの人に感染し沢山の死者を生んでしまった感染症の一つで、新型肺炎、非典型肺炎、中国肺炎などといった呼び方もされます。

この感染症は中華人民共和国広東省にて2002年11月(広州市呼吸病研究所の発表では7月)に発生し、2003年7月に新型肺炎制圧宣言が発表されましたが、それまでのわずかな期間で8,069人が感染し、その内775人が死亡したという甚大な被害を生んだ感染症です。

世界保健機関(WHO)では、シンガポール、トロント、香港、台湾などでもサーズの拡大が起きているとし、その主な症状として「38度以上の熱が出る」という点においてインフルエンザと似ていますが、日本においては2006年の12月8日に「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」が公布され、一類感染症から二類感染症へと変更されています。

こういった世界的に流行する感染症には、他にも色々なものがあり、どれも一筋縄では完治しない厄介な病気が多く、回避することが困難な場合もあります。
そのような側面から見ましても、日々の暮らしの中でどれだけ健康的な食事と運動を行っておくかにより体の免疫力も変化していくのでしょう。